中年理学療法士の雑談

30代の理学療法士がリハビリや趣味について徒然と書いてます

心臓リハビリと身体所見

こんばんは、きぃたです。

 

今回のタイトルは心臓リハビリと身体所見です。

 

リハビリをしている皆さんはフィジカルアセスメントをどのくらい意識してリハビリしてますか?

 

またリハビリをされている人は自分の体のことをどのくらい感じていますか?

 

心臓リハビリはリスク管理が重要となります。

 

その中で身体所見というとは循環器疾患を知るためにとても重要な評価となります。

 

例えば、心不全の患者さんであれば足のむくみや息切れ、体重の増加、尿量の減少といったことが起こります。

 

これは心臓に負担がかかることで血液を送れなくなり全身に血液のうっ血と低灌流が起こるからです。

 

こういったことを理解しておくことで、体のどこにどういった症状が起こっているかを早期に把握することができます。

 

これはリハビリ中や入院中の人に関しても同じですね。

 

次回ももう少しフィジカルアセスメントのことについて話したいと思います。